今から私は戦います…元アイドル雀士がタレントから戦士の表情に切り替わる鳥肌ものの瞬間/麻雀・Mリーグ
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」、11月18日の第1試合にBEAST X・中田花奈(連盟)が出場。試合会場へ入る直前、ほんの少し前まで談笑していたところから、一気に表情を引き締めて、戦闘モードになる瞬間が話題を集めている。 【映像】戦いへのスイッチが入った中田花奈 乃木坂46の元メンバーでもある中田は、他のMリーガーに比べればまだプロ歴も浅いほうだが、地道な練習、実戦経験を積み重ね、徐々にプロ雀士らしさを身にまとうようになってきた。昨シーズン、初勝利を挙げるまで相当苦労したが、今シーズンは早々に1勝を挙げ、連対に絡むことも増えてきた。 アイドル時代に培われたタレント力は健在で、芸能界でも活躍する二刀流のMリーガーも複数いる中、中田もアイドル卒業後に活動の幅を広げたことで、輝きがさらに増しているが、Mリーガーとして戦っている表情は、タレント中田花奈とはまるで違う。戦闘モードのスイッチが入るのは、試合会場に入る瞬間だ。起家から順番に会場に入るが、その待機場所で、中田の表情がグッと引き締まった瞬間をカメラが捉えていた。そこには、直前までアマチュア時代に麻雀を教わった赤坂ドリブンズ・鈴木たろう(最高位戦)らと談笑していた様子はなく、完全に戦士そのもの。その表情のギャップにグッと来るファンも多かったようだ。 ※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会 ◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。 (ABEMA/麻雀チャンネルより)
ABEMA TIMES編集部