センバツ開会式入場者に「土」入りキーホルダー 甲子園100年
3月18日開幕の第96回選抜高校野球大会を主催する毎日新聞社と日本高校野球連盟、特別協力の阪神甲子園球場は1日、2024年にセンバツと阪神甲子園球場が100年の節目を迎えるのに合わせ、開会式の入場者に「甲子園の土」が入った記念キーホルダーを配布すると発表した。 1924年に第1回大会が開催されたセンバツは、42年から5年間は太平洋戦争で中断を余儀なくされたものの、今大会で創設100年となる。阪神甲子園球場も今年8月1日に開場100周年を迎える。双方の節目を記念して作製したキーホルダーには「HANSHIN KOSHIEN STADIUM 100TH 2024」「センバツ 100years since 1924」の文字があしらわれている。高さは4センチ、幅は2・8センチ、厚さは1センチ。 第96回大会の開幕日のチケットを持っており、開門から開会式終了までの入場者に配布する。複数のチケットを持っていても、1人1個まで。雨天などで順延された場合は、順延日に配布する予定。【長宗拓弥】