【美容師監修】ブリーチ後の色落ちを防ぐ方法とは? ヘアカラーが色落ちするまでの期間や過程も解説
ブリーチして手に入れたお気に入りのヘアカラーは、色落ちを避けてなるべく長い間髪にキープさせたいもの。けれど、あっという間に色落ちして髪色がくすんでしまったり、金髪に戻ってしまった……なんてことも。 【写真】あえて染めないがおしゃれ! ヤングセレブのカラーを活かす“プリン髪”ヘアスナップ10選 そこで今回は、色落ちの原因・過程や色落ちを防ぐ方法について、代官山にあるヘアサロン「THE SLICK」のスタイリストの榎本洋介さんが解説。編集部おすすめのシャンプーやトリートメント、ドライヤーも一緒にCHECKしてみて!
お話を伺ったのは…… スタイリスト/榎本洋介さん 代官山「THE SLICK」に所属するディレクター。数多くのお客様をサロンワークしながら、独自のメイク術で、広告、雑誌、セミナー等、ヘアメイクとしてフリーでも活動中。
色落ちの原因とは?
榎本さんによると、以下の3つが髪色が色落ちしてしまう主な原因になっているよう。 1.毎日のシャンプー 2.ヘアアイロンによる熱 3.紫外線…… ヘアアイロンと一緒で、髪が日焼けすることによって徐々に色落ちしやすくなってしまうとのこと。
色落ちを防ぐ方法
ここからは、色落ちを防ぐ対策方法を解説。お気に入りの髪色を長く楽しむためにも、今日からすぐに取り入れてみて。
1.シャンプーの使用を控える
シャンプーを使用して髪を洗うと色落ちしてしまうため、湯シャン(シャンプーを使用せずにお湯だけで髪を洗うこと)でケアするのがおすすめ! サロンから帰る前に、美容師さんから「今日はシャンプーしないでくださいね」と言われるのは、1日でも長くヘアカラーを持たせたいからなのだそう。汗をかいたあとなど、シャンプーを使用する場合は、洗浄力の強いシャンプーを避けてなるべく洗浄力の弱い製品を選んで。 市販のカラーシャンプーは避けて また、市販のカラーシャンプーの使用すると、ムラになってしまったり、想像していたカラーと異なることも。 ベースをきれいに仕上げても、カラーシャンプーによって台無しになってしまう可能性があるため、もし自宅でカラーシャンプーをする場合は、必ず美容師さんに相談を。