アーモンドアイ初子アロンズロッドがルメールを背に初時計
GⅠ9勝の名牝アーモンドアイの初子として注目を集めるアロンズロッド(牡2=父エピファネイア・国枝)が15日、母の主戦も務めたルメールが騎乗し、美浦坂路で入厩して初めてとなる追い切りを消化した。同じく2歳新馬のソルデマジョ(牡2=父ドゥラメンテ)と併せて馬なりで併入した。時計は4ハロン55・5ー40・2ー13・0秒。 ルメールは「動きは良かったです。アーモンドアイの子供に乗れてうれしく思います。彼にとって追い切りは1本目で、経験がなかったから、影に驚いてジャンプしていました(笑い)。走りが軽いし、真面目に走ってくれて折り合いも良かった。(母のアーモンドアイと)同じような走りをするし、同じくらい走り方が軽い。ビッグストライドで走っている。楽しみ」と笑顔で話した。
東スポ競馬編集部
【関連記事】
- 例年以上に順調な2歳馬たち 〝最注目〟アーモンドアイの初子・アロンズロッドの現状は?【ノーザンファーム天栄・木實谷雄太コラム】
- アーモンドアイの初子アロンズロッドが美浦トレセンに入厩 国枝調教師は夏の新潟デビューを示唆「自分のマインドに芯がある」
- 「アーモンドアイをダービーに出走させたかった?」国枝調教師が本音で回答 今夏デビュー予定アロンズロッドでの〝リベンジ〟も宣言!
- ザッツPOG2024【3】黄金世代の子供が集結したシルク・ホースクラブ 母プリモシーンのプリモシークエンスは「本当に素晴らしい馬」
- ザッツPOG2024【6】クラシック戦線にぎわせるキャロットクラブ クラブゆかりの血統馬ヴァルチャースターは「完成した姿が今から楽しみ」