元AKB48倉持明日香、熱愛の稲垣啓太との共通点はプロ野球
元AKB48のタレントで、現在「ひるおび」(TBS系)でお天気キャスターを務める倉持明日香(30)が、ラグビーW杯で活躍した日本代表の“笑わない男”稲垣啓太(29・パナソニック)と交際していることが15日、わかった。マスコミ各社の報道を受けて、倉持の所属事務所は同日、「もう大人ですので、プライベートは本人に任せております」とコメントを発表した。
倉持の父は“炎のストッパー”倉持明氏
一連の報道によると、スポーツキャスターとしても仕事をしている倉持がラグビーの取材をきっかけに稲垣と出会い、今年夏前から真剣交際に発展したようだ。 倉持の父親はプロ野球で投手として親しまれた倉持明氏(67)で、倉持自身も野球はもちろんのことスポーツ関連に関心が深いことで知られ、稲垣についても知り合う前から知っていたという。 「父の明さんは、アートネイチャーのCMにも出ていたので、プロ野球ファンでなくても親しまれていたと思います。現役時代はおもにロッテで活躍したのですが、当時は珍しかった抑え専業として知られ、1980年にはパ・リーグ最多の18セーブを記録し“炎のストッパー”と呼ばれたものです。倉持明日香さんはその長女ですから筋金入り。アイドル時代からプロ野球の始球式にも何度も登板し、明さんがキャッチャーを務めた親子始球式も何度かやっています」と話すのは、スポーツ紙50代男性記者。 倉持は2007年5月、「AKB48 第一回研究生(4期生)オーディション」に合格。以後、シングル選抜入りを果たすなどキャリアを重ね、派生ユニット「フレンチ・キス」やチームBキャプテンなど人気メンバーとして活躍した。15年8月にAKB48を卒業。16年から4期連続で「スカパー!プロ野球・PRアンバサダー」を務めている。
稲垣、中学時代は野球部で活躍
そんな倉持だが、ラグビー日本代表が史上初めてW杯ベスト8進出を決め、稲垣も代表初トライを決めた10月13日のスコットランド戦では関係者席で観戦する姿が目撃されていた。 「稲垣選手は中学時代はキャッチャーとして野球部に所属していたのですが、現在とほぼ変わらない体形で“リアル版ドカベン”とも呼ばれていたそうです。甲子園常連校から誘いもあったといいますから、野球に対してもハンパではない取り組み方をしていたのでしょう。プロ野球選手を父に持つ倉持さんとは意気投合するのも早かったのでは。お似合いのカップルといえそうです」(前出・スポーツ紙記者) 公私ともに充実した2人の今後を見守りたい。 (文・志和浩司)