<広瀬すず>TBSで2年ぶり2度目の主演 2025年1月期「クジャクのダンス、誰が見た?」で本格サスペンスドラマ初主演 松山ケンイチと共演
心麦とバディーを組み、事件の真相を追う弁護士の松風義輝(まつかぜ・よしてる)役は松山ケンイチさんが演じる。松山さんの同局のドラマへの出演は、2023年の金曜ドラマ「100万回 言えばよかった」以来2年ぶりとなる。「真っ当」に生きることを心がけ、刑事事件の弁護人として日々真摯(しんし)に事件と向き合っている松風は、理屈っぽく余計な一言が多いクセ者だが、見て見ぬ振りができない世話焼きな一面もある。そんな松風のもとへ「遺された手紙に松風の名前があった」という理由で依頼にやってくる心麦。松風は、面識も接点もない心麦の父がなぜ自分の名前を手紙に記したのかと不審に思いながらも、父を信じる心麦を見て、協力することを決意する。2人の本格的な共演は初めてとなる。
広瀬さん、松山さんらのコメントは以下の通り。
◇主演・広瀬すずさん(山下心麦役)のコメント
私が演じる主人公の心麦ちゃんは、ほっこりとした温かさのある女の子ですが、その一方で孤独な面もあり、味方になってあげたくなる子でした。彼女の強い意志と、希望、そして迷いを丁寧に大切に演じられたらなと思います。原作も楽しく読ませていただきました。ストーリーはまだ完結していないですし、台本を読んでいても、犯人誰?と、気になるばかりです。早く次の台本をください! という感じです。知るまで撮影現場ではきっと、共演の方々を観察し、疑い深い目で見てしまうかもしれません(笑)。また、タイトルの「クジャクのダンス、誰が見た?」、その言葉の意味の奥底を突きながら、演じるゾクゾク感を楽しみたいし、視聴者の皆様も楽しんでいただけたらと思います。今回の登場人物は男性のキャストさんが多く、その中にポツンと大学生の女の子がいるという、それもすごく面白い絵図で、強く、たくましく心麦ちゃんとして生きようと思います。
◇松山ケンイチさん(松風義輝役)のコメント
僕の演じる弁護士の松風は、独特のこだわりがあったり、人と関わるのが得意なわけではなかったりと、いろいろな面があります。それが、広瀬すずさん演じる主人公や、これから発表される他の登場人物との接し方で、自分でも想像できないような表情が出てくるキャラクターだと思っています。松風というキャラクターをどう演じ分け、どういった表情を出していこうかと考えています。