新型『ホンダ・フリード』向け無限パーツが先行公開。開発コンセプトは「Sports for Everyone」
M-TECは7月4日、『ホンダ・フリード』用に開発中の無限パーツを先行公開した。 【画像】MUGEN FREED e:HEV CROSSTAR 国内最高峰のフォーミュラカーシリーズである全日本スーパーフォーミュラ選手権ではホンダ/HRCエンジンユーザーのTEAM MUGENとして、同じく最高峰箱車レースのスーパーGT GT500クラスではARTAとタッグを組みホンダ・シビック・タイプR-GTを走らせている無限。 そんな同社はホンダのロードカー向けカスタムパーツやチューニングパーツ、それらが装着されたコンプリートカーなどの製作販売を行っているが、今回新たにフリード用の無限パーツが登場することとなった。 フリードは6月27日に新型モデルが登場したばかりのコンパクトサイズ・ミニバンだ。同一モデルにAIR(エアー)とCROSSTAR(クロスター)という2タイプが設定され、都会的でスタイリッシュなエアー、アウトドアテイストのクロスターというように異なるキャラクターが与えられている。 そのフリードに対して開発が行われている無限パーツのコンセプトは「Sports for Everyone(スポーツ・フォー・エブリワン)」。普段使いからアウトドアまでアクティブに生活されるすべてのユーザーに向け、無限らしいスポーティさを高めるこだわりが込められているという。 なお新商品のラインアップや価格、発売時期などは現在のところ未発表だ。注文受付は2024年秋ごろの開始が予定されている。 [オートスポーツweb 2024年07月04日]