「(謝罪会見の)紙を書いたのは党内の議員」国民民主党・玉木代表 謝罪会見での“カンペ疑惑”を説明「相手もいるので慎重に言葉を選んだ」
国民民主党・玉木雄一郎代表が12日の会見で、11日に一部週刊誌で報じられた女性との密会報道を受けて開いた謝罪会見で持参していた“想定問答などが記された紙”について説明した。 【映像】“カンペ疑惑”を説明する玉木代表 記者から「謝罪会見の場において『逃げ回っている印象を与えないように』などと記された“カンペ”を持っていたのでは?」「税金を使ってPR会社などから指南を受けていたのではないか?」と聞かれた玉木代表は「(謝罪会見の)紙を書いてくれたのは党内の議員」と答えた。 「金曜日に質問状をもらい、家族と向き合っていろんな話もした。対応は家族の意向も、相手方もいるため慎重に言葉を選んで話す必要があった。私は政策面ではあまり想定問答を作らないが、自分自身の問題だけではなくて党全体にも関わるため、客観的な目で見てもらうため党内の議員の力も借りて週末もかなり打ち合わせをした上で臨んだのは事実だ」 「だが、書かれた言葉は私自身も何度も何度も加筆修正をした上で、自分の思いと言葉を率直に伝えようとしたものだ。そのため、『PR会社に言わされた』では全く事実に反する。私の思いと言葉を慎重に、家族や相手方にも十分配慮しながら、間違った言葉を使わないように紙を用意して会見に臨んだ。だから、隠すつもりもないし、見てもらうとわかるが、手に持っていたが読んでいない。隠すのであれば紙を置いてくる。むしろそういう準備も含め、それだけ私にとって非常にある意味初めての経験であり、間違ったこと、思いと違うことを伝えてしまわないように十分に準備して臨んだ会見だったと理解していただきたい」 (ABEMA NEWS)
ABEMA TIMES編集部