現場検証や事情聴取の結果、所有する自宅兼事務所に放火疑いで男を逮捕 鹿児島西署
鹿児島市で13日、住家兼事務所1棟を全焼した火事で、鹿児島西署は25日、非現住建造物等放火の疑いで、同市小野町、会社経営の男(63)を逮捕した。 逮捕容疑は13日午前2時ごろ、当時1人で寝泊まりしていた同市小野町の工事事務所に火を付け、鉄骨平屋住家兼事務所1棟26平方メートルを全焼させた疑い。 同署によると、男は左腕と右太ももをやけどし入院していた。当初「中で寝ていた」と話していたが、14日の現場検証の結果や、退院後の本人への事情聴取などで放火と判断した。
南日本新聞 | 鹿児島