ダルビッシュに「狂わされた」 相手打者の様子がおかしくなる… “魔球攻め”での空振り三振が「エグすぎる」
【MLB】パドレス6-5タイガース(9月4日(日本時間9月5日)) 【映像】ダルビッシュ、“魔球攻め”で打者の様子がおかしくなる 9月4日(日本時間9月5日)に米・カリフォルニア州 サンディエゴにあるペトコ・パークで行われたサンディエゴ・パドレス対デトロイト・タイガースの一戦で、パドレス先発・ダルビッシュ有の変化球に翻弄された相手打者の三振直後の表情が、野球ファンの間で話題となっている。 ダルビッシュにとって久々のマウンドとなったこの試合の1回表・タイガースの攻撃、1死走者なし、打席には2番のライリー・グリーンという場面で、そのグリーンに対してダルビッシュは、内から外にかけて絶妙に散らす配球で早々に追い込むものの、グリーンもしぶとくファウルで粘ることに。そしてフルカウントからの10球目、ダルビッシュが投じたのは、ナックルカーブを投じてファウルを打たせた9球目よりも微妙に遠い、外角高めいっぱいのところへの139km/hのスライダー。すると完全にタイミングを狂わされたグリーンのバットは空を切り、見事、空振り三振に。すると、悔しかったのかグリーンは、なんともいえない表情で首を振りながら、ベンチへと引き上げていくこととなった。 試合開始早々の場面でありながらも、速球に加え、スライダー、カーブ、スプリット、ナックルカーブと、多彩な変化球を駆使してこうした三振を奪ったダルビッシュに、その復帰を待ち望んでいた地元ファンも大歓喜。また、ネット上の野球ファンからは「おおw」「かっけえwww」「エグすぎる」「やっぱダル兄さんはレベルが違うな」「ダル兄さんは精神力もすげえ」「タイミングもろ狂わされたな」「さすが魔球一門のボス」「変化球何種類投げるんやw」「めっちゃ悔しがってるな」「ポストシーズンめっちゃ楽しみや」といった様々な反響が巻き起こっている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
ABEMA TIMES編集部