伊藤園が日本赤十字社とパートナーシップ協定締結 「おいしく大豆イソフラボン 黒豆茶」売上の一部を寄付
伊藤園は、日本赤十字社の地域コミュニティの自助・共助を高めるための取組みに賛同し日本赤十字社に長期的な支援を続けていく。 3月1日、両者で「パートナーシップ協定」が締結された。 この日、日本赤十字社本社で行われた調印式に出席した伊藤園の本庄大介社長は「支援を継続的に行っていく。今後も活動を支援させていただき、ご指導いただきたい」と語る。
同協定の基づき伊藤園は「おいしく大豆イソフラボン 黒豆茶」(275mlPET・500mlPET)の売上の一部を日本赤十字社に寄付する。 寄付金は、防災・減災をはじめとする日本赤十字社の活動に充てられる。 伊藤園は、これまでに、「お~いお茶」全飲料製品の売上の一部を寄付する「お~いお茶『絆プロジェクト』」の実施や、被災地の生活者が“絆”や“つながり”を持ち続ける一助となることを目的としたコミュニケーションの場「お茶っこ会(おいしいお茶のいれ方教室)」の開催など、被災地支援に取組んでいる。 日本赤十字社が取組む「ACTION!防災・減災」プロジェクトにも賛同し、地域密着型の営業活動を通じた防災・減災の意識向上を目指す取組みを継続的に行っている。 調印式にはアルティウスリンク社の網野孝社長も出席。年内に、伊藤園の独自技術「茶殻リサイクルシステム」による茶殻紙を活用した電報台帳「茶殻電報台紙」をアルティウスリンクから発売予定。「茶殻電報台紙」の売上の一部も日本赤十字社に寄付される。