アーセナル (C)Getty Images

2位アーセナルはルートン・タウンと対戦。冨安健洋はベンチスタート、橋岡大樹は先発に入った。試合は8試合ぶり先発のエミール・スミス＝ロウが躍動。スミス＝ロウを起点に24分にはマルティン・ウーデゴールが左足で鮮やかなミドルシュートを決め、アーセナルが先手を取る。44分には左サイドを抜け出したスミス＝ロウが折り返すと、橋岡のオウンゴールを誘い、2点目を獲得する。71分には冨安が途中出場し、日本人対決が実現。そのままアーセナルが勝利し、暫定ながら首位に浮上している。 前節、アーセナルとスコアレスドローに終わったマンチェスター・シティは、4位アストン・ヴィラと対戦。前節は無得点に終わったが、フィル・フォーデンが圧倒的な活躍を見せる。クロスにロドリが合わせ先制するが、ヴィラがカウンターから同点に追いつく。前半終了間際にフォーデンが直接フリーキックを沈め、シティがリードする。62分にはロドリからフォーデンが狙いすましたシュートを決め、2点差とする。69分にもフォーデンが左足で強烈なシュートを突き刺し、ハットトリックを達成。シティが4-1と勝利し、前回対戦のリベンジを達成した。 また、ウェストハムとトッテナムのダービーマッチは1-1で終了。ブレナン・ジョンソンのゴールで先制するも、セットプレーからウェストハムが同点弾を挙げ、勝ち点1を分け合っている。 試合結果は以下の通り。 ニューカッスル 1-1 エヴァートン ノッティンガム・フォレスト 3-1 フラム バーンリー 1-1 ウォルヴァーハンプトン ボーンマス 1-0 クリスタル・パレス ウェストハム 1-1 トッテナム ブレントフォード 0-0 ブライトン アーセナル 2-0 ルートン・タウン マンチェスター・シティ 4-1 アストン・ヴィラ