「モーニングショー」羽鳥慎一アナ、ドジャース・ロバーツ監督「大谷翔平」起用法コメントに見解「来年の開幕戦はバッター専念じゃないか」
テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)は5日、来日中のドジャースのD・ロバーツ監督が4日に「木下グループ」のテレビ地上波新CM制作発表会に出席したことを報じた。 ドジャース移籍1年目の今季、54本塁打、130打点でリーグ2冠に輝き、59盗塁と合わせて前人未到の「50―50」を達成。DH選任では史上初のMVPを受賞するなど球団4年ぶりの世界一に貢献した大谷翔平投手は、来季は二刀流として復帰予定。投手として、来年3月18、19日に東京で行われるカブスとの開幕シリーズ登板も目指している。 ロバーツ監督は「投手・大谷」の復帰プランに関して「(開幕戦での登板は)正直、ちょっと難しいなと思っている。打者としては(先発)ラインアップに入ってくる」と言及。23年9月の右肘手術から2シーズンぶりのマウンドとなることもあり「25年のイニングのマネジメントが大事になってくる。(ポストシーズンのある)10月から逆算すると、3月は難しい。10月までのプランをベースに考える」とした。「今年と比べると、投手もある来年は打席数は少し減っていくと思いますが、彼の経験というところにも頼りながら、一緒に話し合って最適なマネジメントをしていく」と説明した。 司会の羽鳥慎一アナウンサーは、指揮官の言葉を受け「来年の開幕戦はバッター専念じゃないか」と示していた。
報知新聞社