プライドパレード30周年を祝した写真展がスタート!
LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン・ジャパン(以下、LVMHジャパン)は、日本で初めてプライドパレードが開催されてから30年となる今年、その歴史を祝すとともに、グループ全体のダイバーシティ&インクリュージョン(以下、D&I)をさらに促進する取り組みの一環として、4月19日(金)から3日間にわたり代々木公園で開催される「東京レインボープライド 2024」に協賛。あわせてさまざまなプロジェクトを展開する。 数々の企画の中でひときわ注目を集めるのが、写真家レスリー・キーが特別に撮り下ろした写真展「SUPER LVMH ~ ART DE VIVRE」。これは、日本のプライドパレード30周年を祝して、LVMHジャパン代表のノルベール・ルレをはじめ、LVMHとグループブランドのエグゼクティブ30名およびその社員のポートレートとメッセージ、東京レインボープライドの主旨に賛同する世界各国のセレブリティ30組のエクスクルーシブな写真を展示するというものだ。
LVMHは、世界的に見てもD&Iをもっとも体現している企業のひとつと言っても過言ではない。世界80カ国以上に拠点を置き、190を超える国籍から構成される従業員の年齢層は4世代にわたる(平均年齢34歳)。グループ全体として、ジェンダー平等、LGBTI+、障がい者、出自(国・社会)、世代、包括的文化の醸成という6つの側面から、D&Iを日々推進している。 2019年には、国連による職場におけるLGBTIに関するビジネス行動基準に署名。以来、各ブランドとともにそれぞれのセクターや地域で、プライドパレードへの参加をはじめとしたLGBTI+に焦点を当てた活動を展開する。日本では2020年に日本初のプライド月間記念イベントを開催し、ALL LVMH プライド ジャパン コミュニティを設立。社員の主導により、2022年からコミュニティのメンバーが東京レインボープライドのパレードに参加している。数年にわたるこうした自発的な活動が徐々に広がり、今年、グループ全体としての協賛へと発展した。