「ビオセボン」のロゴ

　仏発オーガニックスーパーマーケット「ビオセボン」の新店舗「ビオセボン 代々木上原店」（渋谷区西原3）が7月26日、代々木上原駅前にオープンする。（シブヤ経済新聞） 　2008年に創業した同店は、2016（平成28）年にイオンが仏ビオセボン社を傘下に持つオランダのMarne & France Eupe社と合同会社ビオセボン・ジャポンを設立し、日本での展開を始めた。代々木上原店は国内31店舗目となる。 　店舗面積は38.32坪で、店内は間口15メートルの「解放感ある」デザイン。一部冷蔵ショーケースは冷機漏れを防ぐ扉を設置することで消費電力を削減しているほか、照明は外光に合わせて売り場内の照度をコントロールする調光システムも導入する。 　取扱商品数は約2000SKU（在庫最小管理単位）。代々木公園にも近く「ピクニックなどの需要も多い」同エリアに合わせて、デリやチーズ、スイーツ、自然派・オーガニック商品などをラインアップ。新商品として、仏産小麦粉と平飼い卵を使って作る洋菓子「ラボワットアケイク」の「ケイクブザシエ ビオミニケイク」（1,059円）や、有機素材を使った仏ソース「プロサン」の、ズッキーニやニンジン、タマネギ、セロリ、ひよこ豆などが入った「プロサン クスクス」（1,059円～）なども入荷する。 　営業時間は9時～21時。