うまく回せない…1年間練習しても娘ができなかった縄とび 母のアイデアに「救世主です!」「試してみよ」
「何年か前に知りたかったんだけど! 縄跳びがうまく出来ない子には 縄跳びにホースを通してあげると 跳べるようになるわ」 【写真】縄とびにホースを通せば、できるようになりました! こんなアイデアを共有したのは、「しおりん@おうち英語9年目(@shiorinenglish)」さんです。 4歳くらいから挑戦してみる子が多い縄跳びですが、縄を回しながらジャンプするというのはなかなか難しい動作。縄跳びのコツといえば、「まっすぐ上に飛ぶ」「脇をしめる」「身長に合った長さの縄跳びを用意する」などが言われますが、しおりんさんの娘さんは「勢いがないため縄が空中でぐにゃぐにゃしてしまい自分の頭や手足に絡まる状態」で、縄をうまく回せずに苦戦しているタイプでした。 そんな娘さんが跳べるようになったアイデアとは、縄跳びに50センチのホースを2本通すという方法です。ホースは左右の持ち手のすぐ下に来るように、ホースの下で縄跳びを結んでとめます。この縄跳びで飛んでみたところ、縄が絡まることがなくなり、娘さんはその日のうちに跳べるようになったそうです! しおりんさんに詳しいお話を聞きました。 ──ホースを通してみようというアイデアはどこから思いついたのですか? 体育でうまく飛べない娘のために先生が竹の長い持ち手の縄跳びを貸してくれ、それだと飛べたと娘が話していたので(私は現物は見ていません)、その話を参考に自宅の縄跳びにホースを通すことを試してみました。 ──なるほど! その日に飛べるようになるくらいピッタリの方法だったのですね。 回す勢いが足りず、縄が体に絡まってしまう子にお勧めです。 ──もっと早く知りたかったというのは? 幼稚園の時にお友達はみんな飛べるなか、娘はうまく飛べず「縄跳びはやりたくない!」というような状態が1年以上続いていたため、幼稚園時代に知っていたら園での縄跳びの活動を楽しめたのではないかと思ったためです。 ──そうでしたか。これからたくさん楽しめるといいですね。 ◇ ◇ 「新聞巻くといいって、伊藤家の食卓だったかな?でやってましたね。それと同じ原理なんでしょうね」というコメントもあり、うまく縄が回せない場合は持ち手に開いた新聞紙を巻いてテープでとめるという方法もあるようです。しおりんさんは「真っ直ぐなので(ホースは若干カーブがついている)新聞のほうが飛びやすいかもしれませんね」と話しています。 投稿には「おお!これやってみたいです! ありがたし」「救世主です!絶対やります」「息子、縄跳び苦手だから試してみよ!」などの声が寄せられています。初めて縄跳びに挑戦する子や、縄がうまく回せないお子さんは、試してみてはいかがでしょうか。 (まいどなニュース/Lmaga.jpニュース特約・太田 浩子)
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