新型レクサスTX登場へ 日本でも乗りたいスポーティSUVとは
「Fスポーツハンドリング」を新設定へ。 【写真を見る】新型TXの細部(35枚)
電子制御サスペンションを採用
11月15日、レクサスの北米法人は、新しい「TX」を発表した。 新しいTXの目玉は、TX 350 AWDモデルにFスポーツハンドリングと呼ぶ、専用のスポーティグレードが追加されたことだ。 Fスポーツハンドリングの足まわりには、電子制御式の「AVS(アダプティブ・バリアブル・サスペンション・システム)」を採用。専用デザインのアルミホイールは、マットブラックの22インチとなる。 エクステリアは、ブラックのルーフレールやドアミラーなどによってノーマルモデルとの差別化を図る。 インテリアは、ヒーター付きのレザーステアリングホイールやアルミペダル、専用デザインのスカッフプレートなどを装備。キャプテンタイプの2列目シートには、Fスポーツのロゴが刻まれた。さらに、パノラマガラスサンルーフは3列目シートの電動格納機構を装備することで快適性と実用性を高める。 新しいTXの日本導入は未定。
文と編集・稲垣邦康(GQ)