山の神・柏原竜二が伝説の優勝シーンのウラ話をテレビ初告白 箱根駅伝の“ゴールテープ”は「こそっと…」
12月24日(日)に日本テレビで放送された「サンデーPUSHスポーツ」では、100回目の記念大会となる箱根駅伝を特集。ゲスト出演した山の神・柏原竜二さんが優勝シーンのウラ話や人生を変えたシーンを語ってくれました。 【画像】“重戦車”のようだったと徳島えりかアナも表現した柏原さんの箱根駅伝 2009年、青山学院大学が予選会を通過し、33年ぶりの箱根駅伝出場を果たしたこの年。当時、東洋大学1年生だった柏原竜二が5区で区間新記録をマークし『山の神』と称されました。 その時のことについて柏原さんは「ゾーンに入っているので表情はキツく見えるけど、そこまでではなかった。キツいんだけど、体は動くという状態」と話します。 しかし、「終わってからの方が反動が出て、次の日は起き上がるのもひと苦労でした。腰も曲がらないし、階段も手すりを使って、ひざも曲がらない状態」と箱根を走る過酷さを語りました。
一方、スタジオを驚かせたのは、駅伝に欠かせない“ゴールテープ”についてです。2009年に柏原さんは『山の神』と評される走りで東洋大学初となる往路優勝を達成。その時、往路のゴールテープを切った柏原さんは、「あのゴールテープもらえるんです!初優勝のゴールテープ、家にあります!」とテレビ初告白。 ゲストのタイムマシーン3号山本浩司さんから「メンバー10人いますけど、10枚もらえるわけじゃないですよね?」と聞かれると、柏原さんは「往路と復路のゴール切った人だけもらえるか、大学に持っていかれるか」と告白。続けて柏原さんの場合は、と聞かれると「こそっと(持って帰った)」と笑顔。当時のウラ話を明かしました。