77歳“若手芸人”おばあちゃん、38歳で乳がんステージ4の過去告白 左胸全摘出「やりたいことやったら今まで生きちゃった」
夫から「“やりたいことやんなさい”って」
吉本興業の最年長若手芸人、77歳のおばあちゃんが28日、読売テレビ『今田耕司のネタバレMTG』(土曜午前11時55分)に出演。かつてステージ4の乳がんを患っていたことを明かした。 【動画】マッチョ芸人から77歳で初のお姫様抱っこされるおばあちゃんの姿 番組では手相芸人の島田秀平がおばあちゃんの手相をチェックし、“偉業を成し遂げる伝説の手相”という『ソロモンの星』があると確認された。左手に星形の線が入っている上に「生命線も2本ありますし、金運線も長い」と島田が絶賛すると、MC・今田耕司が「生命線2本あるってどういうこと?」と食いついた。島田が「2つの命があるってことなんで」と返すと、今田が「芸人生命と?」と確認。島田は「それもありますし、2倍パワフルなスーパーウーマンって」と口にした。 ここでおばあちゃんが「私、1回乳がんのときにステージ4で“たぶん、もう先がないだろう”っていうことは主人が言われたそうです。38歳のときに」と告白した。 驚きの声が上がる中、今田は「おばあちゃん、手術したの?」と確認。おばあちゃんは左胸元に手をやって「それで全部摘出です。えぐって」と打ち明け、「主人はもう先がないだろうと思って“やりたいことやんなさい”って言うから、やりたいことやったら今まで生きちゃった」と笑った。月亭八光から「いま77歳でしょう?」と言われ、「来年2月で78になります」と返答。小倉優子は「おばあちゃん、すご~い」と仰天した。
ENCOUNT編集部