頂点目指し意気込み 履正社監督ら毎日新聞大阪本社訪問 /大阪
<センバツ2019> 第91回選抜高校野球大会に出場する履正社の小森重喜校長らが18日、毎日新聞大阪本社(大阪市北区)を訪れ、小栗高弘社会部長に大会での活躍を誓った。 履正社は秋の府大会で5年ぶりに優勝し、続く近畿大会では4強入りし、センバツ出場を決めた。小森校長は「地元の豊中では皆さんから『優勝してほしい』と声を掛けられる。日々、関心の高まりを感じる」と地元の盛り上がりを紹介した。 同校のセンバツでの最高成績は準優勝が2回。2014、17年の決勝で、いずれも敗れている。岡田龍生監督は「選手たちには『優勝しかない』と言い続けてきた。なんとか最後の試合(決勝)で勝ちたい」と初の頂点に向けた意気込みを語った。【池田一生】