ロシア攻撃で4人死亡、ウクライナ・ザポロジエ がんセンターなど損傷
[7日 ロイター] - ウクライナ南東部ザポロジエ市で7日、ロシアの誘導爆弾による攻撃で4人が死亡、18人が負傷した。地元当局者らが明らかにした。 家屋が倒壊したほか、がんセンターが損傷した。2人が重体で、負傷者には生後4カ月の女児のほか、1歳と10歳の男児2人が含まれるという。 ゼレンスキー大統領はXへの投稿で、ロシアが「人を殺すことに喜びを感じている」と非難した。 ロシア軍はこのところザポロジエとその周辺地域への攻撃を強化しており、当局者によると、10月だけでも同地域への攻撃は1万1000回近くに上ったという。