アイスホッケー女子代表に小池ら 26年冬季五輪最終予選
日本アイスホッケー連盟は9日、北海道苫小牧市で2月6日から行われる2026年ミラノ・コルティナ冬季五輪最終予選に臨む女子日本代表を発表し、主将のDF小池詩織(道路建設ペリグリン)やエースのFW志賀紅音(ルレア=スウェーデン)ら23人が名を連ねた。4大会連続の五輪出場を目指す小池は東京都内で記者会見し「チームの目標である『圧倒して全勝する』を達成して出場権を獲得したい」と意気込んだ。 日本は中国、フランス、ポーランドと同じG組。総当たりで戦い、1位が出場権を得る。飯塚祐司監督は「1敗もできないので、初戦(のフランス戦)からヤマ場」と話した。