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道路標識のイラストが的になったわなげを楽しむ参加者＝２１日午前、海津市平田町、平田公園

（写真：ぎふチャンDIGITAL）

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　 秋の全国交通安全運動が２１日から始まり、県内各地でも啓発活動が繰り広げられました。 　 このうち、海津市では、運動の一環で「かいづこども交通安全フェスタ２０２４」が開催されました。 　 会場となった平田公園では道路標識のイラストが的になったわなげや、反射材など交通安全にちなんだグッズを景品としたゲームコーナーが設けられ、子どもたちが楽しみながら交通ルールなどを学んでいました。 ※海津警察署 交通課 髙橋誠課長 　 「これから年末にかけて歩行者と車の交通事故が大変増えてきます。夜間、暗くなったら反射材をしっかり使っていただいて歩行者と車の事故がないように気をつけてください。」 　 運動では、道路交通法で努力義務となった自転車利用時のヘルメットの着用のほか、夕方の早めのライトの点灯や、夜間の歩行者の反射材の着用などが重点に挙げられています。