エスカレーターを登ると、開放的な緑の空間に囲まれる

2023年10月、東急プラザ銀座の屋上に新しくできたルーフトップ カフェ&バー「The Mint Ginza」。銀座を一望できるラグジュアリーな空間で、都会にいながらもまるで海外リゾートを訪れたような、圧倒的な開放感を味わえるとのこと。気になったので、早速行ってみることにした。 【写真】「The Garden」の様子。昼と夜で異なる景色が楽しめる ■銀座を一望できるラグジュアリーな空間「The Garden」と「The Lounge」 「The Mint Ginza」は、緑に包まれ、カジュアルに楽しめる「The Garden」と、ワンランク上のラグジュアリーな空間を楽しめる「The Lounge」の2エリアで構成されている。東南アジアでみられる色気と活気あるルーフトップバーの文化と、四季のある日本の環境の違いを踏まえ、銀座の施設ならではの空間の心地よさを体感できる。 特徴的なのは全体の植栽で、「ひとの心に植物を植える」をスローガンに活動する、そら植物園株式会社のプラントハンター西畠清順さんがプロデュースしたもの。「The Garden」と「The Lounge」それぞれのエリアに合わせながら、2エリアの異なる植栽プランを楽しむこともできる。 「The Garden」 緑に包まれたカジュアルに楽しめるオールデイカフェ「The Garden」は、1回の注文ごとに支払いをするキャッシュオンスタイル。オリジナルカクテルなども気軽に楽しめる。夜はDJも入り、賑やかな雰囲気だ。 「The Lounge」 ホワイトを基調としたワンランク上のラグジュアリーな空間「The Lounge」では、夜はミクソロジーカクテルやモクテルなど、本格的なバーを楽しめる。オープンエアでありながら、大人の隠れ家のよう。 ■緑豊かなリラックス空間で、オリジナリティー際⽴つフードと豊富なドリンクを体験 海外での飲食店の経験が豊富なシェフによるオリジナルのバーフードや、ベジタリアン向けの料理、店名にもある“ミント”を使用した「オリジナル モヒート」(1700円～)といったミクソロジーカクテルなどがある。今回は「ハイネケン」(800円)、「ジントニック」(700円)のおつまみに、「チキンタコス」(500円)、「唐揚げ山椒塩フレーバー」(850円)、「フライドポテト ケイジャンスパイスフレーバー」(500円)などを注文。 心地良い風が吹く銀座の屋上で、気分はすっかり海外リゾートホテル。思わず乾杯してしまうような空間だ。天気の良い屋上で昼からお酒を楽しめる場は銀座に少ないだろう。買い物の途中に一息ついたり、自分へのご褒美でプチ贅沢な昼食を取ったり、さまざまなシーンで利用できそうだ。もちろんソフトドリンクもあるので、子どもと一緒でも楽しめる。 「The Garden」ではコーヒーや紅茶、フルーツサンドも提供している。今回は温かい「ペパーミントティー」(550円)と「フルーツサンド　マンゴー」(850円)を注文。銀座の景色を眺めながら食事ができ、日常の中で癒やしを与えてくれるような空間だ。 「The Garden」の中には、数寄屋橋交差点を一望できるスポットもある。この日は天気も良かったので、銀座の景色を思う存分楽しむことができた。「The Mint Ginza」を訪れたら、是非このスポットを見つけてほしい。 さらに、東急プラザ銀座では2023年12月1日～25日(月)までの間、18時以降に館内で買い物をすると、「The Mint Ginza」の招待券をプレゼントするクリスマス限定のイベントも実施している。ぜひこの機会に、東急プラザ銀座の屋上で特別なひとときを過ごしてみてはいかがだろうか。 ※新型コロナウイルス感染症対策の実施については個人・事業者の判断が基本となります。 ※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。