倉敷の商店街に輸入古着店「ロッキー」 18歳地元店主が開業
「古着屋Rocky(ロッキー)」(倉敷市鶴形1)が11月1日、倉敷の商店街にある鶴形ビル内にオープンした。(倉敷経済新聞) 【写真】店内の様子 主にアメリカから輸入したトップスを専門に取り扱う同店。倉敷出身の店主・鳥井裕治郎さんは3月に高校を卒業したばかりの18歳で、「学生の財布にやさしい商店街の古着屋さん」をコンセプトの一つに掲げる。 Tシャツ(330円~)、パーカ(880円~)、セーター(1,100円~)、小物(550円~)などリーズナブルな価格帯の商品を取りそろえ、学割(10%引き)も用意する。店舗面積は約40平方メートル。店名は家族で飼っていたハスキー犬の名前から付けた。 鳥井さんは幼少期からダンサーとして芸能活動を行っており、2023年11月から1年間、岡山県青少年非行防止推進大使も務めた。「ビルの奥にあるが構えずに遊びに来てほしい。駅からも近いので、学校帰りにでも気軽に寄ってもらえれば」と話す。 営業時間は13時~19時(土曜・日曜・祝日は10時から)。月曜定休。
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