ロシア、クルスク原発に新たな安全対策 周辺への立ち入り制限へ
[モスクワ 28日 ロイター] - ロシア西部クルスク州のスミルノフ知事代行は28日、クルスク原子力発電所を巡り、29日から新たな安全対策を導入するとし、同原発のあるクルチャトフへの立ち入りを制限すると発表した。 クルスク州ではウクライナ軍による越境攻撃が続いており、戦闘は原発の約40キロ圏内でも行われている。 国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長は27日、クルスク原発を視察し、状況は深刻で、核事故の恐れがあると警告した。
[モスクワ 28日 ロイター] - ロシア西部クルスク州のスミルノフ知事代行は28日、クルスク原子力発電所を巡り、29日から新たな安全対策を導入するとし、同原発のあるクルチャトフへの立ち入りを制限すると発表した。 クルスク州ではウクライナ軍による越境攻撃が続いており、戦闘は原発の約40キロ圏内でも行われている。 国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長は27日、クルスク原発を視察し、状況は深刻で、核事故の恐れがあると警告した。