【競輪祭】松浦悠士がダイヤモンドレースを制し3連勝!きょう23日準決勝
◆第66回競輪祭(G1、小倉競輪 23日=5日目) 松浦悠士(34)=広島・98期=が23日、11R準決勝に出走する。単騎で臨んだ4日目優秀「ダイヤモンドレース」は、前受けの真杉匠―坂井洋、郡司浩平の後位からの組み立て。真杉が北日本ラインに飛び付き、最終3コーナーで郡司が外に張ったところを、狙いすまして内へ切り込み、1着でゴールを駆け抜けた。「狙った通りのレースができた。賞金を加算できたことより、一走一走1着を目指してやっている中で、3連勝できたのは大きい。自力でどうかだが、余裕はあった」と手応え。S班の座を守るためには、決勝進出は必須条件。準決勝は、犬伏湧に任せて勝負に出る。
報知新聞社