「早急に対処すべきだ」山本由伸、長期離脱は避けられない!? IL入り決定で米メディア「長い間失うことに…」
ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸投手は、15日(日本時間16日)のカンザスシティ・ロイヤルズ戦に先発登板したが、2回(28球)を投じたところで降板した。その後、負傷者リスト(IL)入りが発表され、山本の離脱を余儀なくされている。米メディア『スポーツキーダ』のスプラティム・バネルジー記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 山本は上腕三頭筋に張りを感じ、早々に降板したことを明かした。 この張りは数日前から続いていたが、ロイヤルズ戦に先発したときは感じなかったと話している。これにより山本は15日間のIL入りとなった。 デーブ・ロバーツ監督は山本について、右肩腱板損傷と述べ、シーズン終了ではないが、回復には時間がかかると付け加えた。これまで14試合に登板し、6勝2敗、防御率2.92、WHIP1.07、奪三振84の成績を残していた山本の離脱は痛手だ。 この状況にバネルジー氏は「ヤマモトのような優秀な選手を長い間失うことは、ドジャースにとって早急に対処したい問題だろう」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部