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2024年10月15日（現地時間）、「ヴィクトリアズ・シークレット」が約6年ぶりとなるファッションショーをニューヨークで開催。トップバッターを飾ったジジ・ハディッド（29）をはじめ、大御所エンジェルのタイラ・バンクス（50）や、キャンディス・スワンポール（35）、アドリアナ・リマ（43）など元エンジェルたちが大集結！ 【写真】約6年ぶりにカムバックした「ヴィクトリアズ・シークレット」のファッションショーをチェック BLACKPINKのリサ（27）やタイラ（22）などの豪華パフォーマンスや、史上初の親子出演を果たしたケイト・モス（50）＆ライラ・グレース・モス（22）など、ショーのハイライトをピックアップ。 ■BLACKPINKのリサがオープニングで圧巻のパフォーマンスを披露 ショーのオープニングを華々しく飾ったのは、バイクに跨りステージに登場したBLACKPINKのリサ。ダンサーたちと息を合わせた力強い『ROCKSTAR』のパフォーマンスに、会場のボルテージは一気に上昇！ ■トップバッターは大きな羽根をまとったジジ・ハディッド ランウェイのトップバッターを飾ったのは、豪華なピンクのエンジェル・ウィングをまとったジジ・ハディッド。ステージの先端に到着すると羽を大きく広げ、優雅にポージングを決めた。 ■全盛期を牽引した元ヴィクシーモデルたちが大集結！ ランウェイには、ドウツェン・クロース（39）、テイラー・ヒル（28）、アドリアナ・リマ、キャンディス・スワンポール、バーバラ・パルヴィン（31）など、元ヴィクシーエンジェルたちも大集結！ 堂々としたそのいで立ちは、最後のショーから約6年経ったとは到底思えないほど。 ■タイラはセクシーなパフォーマンスで会場を魅了 煌びやかなゴールドの衣装に白いウィングをまとい、ステージの下から登場した歌手のタイラ。モデルたちに引けを取らないウォーキングを披露し、『PUSH 2 START』と『Water』を歌い上げ、会場を魅了した。 ■史上初！ トランスジェンダーモデルが出演 多様性を大事にした今回の新生ヴィクシーショーには、史上初となるトランスジェンダーモデルも登場。アレックス・コンサニ（21）とヴァレンティーナ・サンパイオ（27）がヴィクシーショーの新たな歴史に名を刻んだ。 ■プラスサイズモデルも多数登場 これまでは細身のモデルしか起用されていなかったヴィクシーショーだが、今回はプラスサイズモデルも多数出場。元祖プラスサイズモデルであるアシュリー・グラハム（36）やパロマ・エルセッサー（32）など数々のモデルがランウェイでグラマラスなランジェリースタイルを披露した。 ■日本人モデルの美佳がショーに初出演 アジアで活躍する日本人トップモデルの美佳（23）も、ヴィクシーショーに初出演！ シルバーに煌めくランジェリーの上にシアー素材のロングドレスをレイヤードしたスタイルで、堂々としたウォーキングを披露した。 ■史上初の親子出演を果たしたケイト・モス＆ライラ・グレース・モス 今回のショーで会場を脅かせたのは、サプライズで登場した元祖スーパーモデルのケイト・モス。ケイトはブラックの衣装に身を包み、圧巻のオーラを醸しながらランウェイを優雅にウォーキング。 さらに、「Twinkle」コレクションのランウェイではケイトの長女であるライラ・グレース・モスも出場。ヴィクシーショーに親子で参加するという史上初の快挙を成し遂げた。 ■大御所シンガーのシェールがメドレーを披露 最後のパフォーマンスは、アメリカの大御所シンガーであるシェール（78）の『Strong Enough』からスタート。シェールのパワフルな歌声が会場に響き渡ると、観客からは大きな歓声が。最後は『Believe』に合わせ、モデルたちが最後のランウェイを堂々と闊歩した。 ■フィナーレを飾ったのは約20年ぶりにショーに登場したタイラ・バンクス！ ショーのフィナーレを締めくくったのは、約20年ぶりにヴィクシーショーにカムバックした大御所エンジェルのタイラ・バンクス。貫禄のある見事なウォーキングに、会場内は惜しみない歓声と拍手に包まれた。