郷ひろみ、来年は古希! 「金銀銅でいえばプラチナ。プラチナな70代にしたい」【紅白歌合戦リハーサル】
大みそかに放送される「第75回NHK紅白歌合戦」(午後7時20分)のリハーサルが28日、東京・渋谷の同局でスタートした。全出場者の中で最多の28度目の出場となる郷ひろみ(69)は来年の放送100年にちなみ、NHKが長年蓄積してきたアーカイブ映像とともにスペシャルなステージ「2億4千万の瞳 放送100年 GO!GO!SP」を届ける。音合わせは非公開となったが、”世紀の瞬間”に自身がタイムスリップする内容になっているという。 ◆紅白歌合戦、出場する歌手・曲目一覧・最新版【写真】 これまで60代を人生のピークと位置付け、「黄金の60代」と呼んできたが、来年で70歳の古希を迎える。「紅白は1年の締めくくりですよね。締めくくれるということ自体ありがたいなと思うし、2025年のスタートを本当に大事にしたい。僕としては、本当は60代が一番いいと思っていたけど、いつの間にかもう70歳だよなと。そういう意味では年齢は一つの目安でしかない。動ける体、歌える声が続く限りはずっと続けていきたい」と決意を新たにした。 その上で、「金銀銅でいえばプラチナだと思っています。今度はプラチナな70代にして輝きたい」と現役バリバリをアピールした。
中日スポーツ