札幌光星が2年連続で南北海道大会進出 エース粕谷脩真が7回1安打完封 有賀拓郎は公式戦初本塁打
◇第106回全国高校野球選手権南北海道大会札幌支部Aブロック代表決定戦 札幌光星7―0札幌南(7回コールド)(2024年6月30日 札幌円山) 札幌光星が札幌南に快勝し、2年連続の南北海道大会進出を決めた。エース粕谷脩真(3年)が7回を1安打完封。打線は3回の有賀拓郎(2年)の左越え3ランなど11安打で7点を奪った。 この日を含め、札幌支部予選3試合計23回を一人で投げ抜いてわずか2失点と好投を続ける粕谷は「楽しみながら投げた。直球は前の試合の方がよかったが、その分、変化球が切れていた」と笑顔。 公式戦初本塁打の有賀は「先輩たちを勝たせるため結果を出す」と力を込めた。