絶好調サラー、今季限りでのリバプール退団を示唆「オファーはない」「残留するよりも退団する可能性が高い」
リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーが自身の去就について語った。英『スカイスポーツ』が伝えている。 【写真】影山優佳さんが撮影した内田篤人氏が「神々しい」「全員惚れてまう」と絶賛の嵐 シーズンオフにサウジアラビアへの移籍も噂されたサラーだったが、リバプールに残留。すると、開幕から絶好調をキープし、プレミアリーグ第12節終了時点で早くも10得点6アシストを記録しており、首位を快走するチームを力強くけん引している。 リバプールとサラーの現行の契約は25年夏までとなっており、現時点で契約延長には至っていない。さらに、クラブから契約延長のオファーが届いていないことを明かし、「おそらく残留するよりも退団する可能性が高い」と続けている。 「僕は長年このクラブにいる。こんなクラブはないよ。ただ、僕の手に負えることではない。前にも言ったように、もう12月だけど、将来については何も聞いていないんだ」 さらに、オファーがないことに落胆しているかと問われると、「もちろんだよ。僕はファンを愛しているし、ファンも僕を愛してくれている。でも、僕やファンの手に負えるものではないんだ。様子を見てみよう」と答えている。