パリ気分で京都に滞在。『フォションホテル京都』で体験したい魅惑のフレンチ&スパ
ここ数年、ホテルの開業ラッシュが続き、宿泊の選択肢が増えた京都。価格や立地は言うに及ばず、やはり重視したいのは旅の目的に沿うかどうか。今回は、クウネル世代の旅にもふさわしい『フォションホテル京都』の魅力をご紹介。 【画像一覧を見る】
美食ブランドホテルで楽しむディナー&スパ
繁華街・四条河原町から歩いて10分ほど。桜並木が美しい木屋町や鴨川からも近い新旧の京都を感じられる場所に、『フォションホテル京都』は、2021年3月に誕生しました。 130年の歴史を誇るパリのグルメブランド『フォション』が、国外初の開業地として京都を選んだのは、相通じる伝統や文化があるからでしょう。 このホテルの大きな魅力は、世界の食通を惹きつける美食。宝石のように美しいケーキやマカロンなどスイーツはもちろん、最上階のレストランでは、伝統的でありつつも京都の食材に敬意を表したフレンチを味わえます。 この秋の料理は、特選鮮魚に栗やセップ茸を添え、濃厚な栗のスープを満たした一品など。パリと京都の融合料理を、東山の夜景を眺めながら楽しめるのです。 また、女心をくすぐる甘やかなピンクを基調にした『ル スパ フォション』のトリートメントも旅の間に体感したいご褒美。森林浴を思わせる清々しいオリジナルオイルの香りに包まれます。 フォションホテル京都 住:京都府京都市下京区難波町406 電:075-751-7711 料:4万6,200円~(1室1泊あたり、食事別、税・サービス料別) WEB:
『クウネル』2023年11月号掲載 撮影/福森クニヒロ、取材・文/中井シノブ、編集・文/今井 恵
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