花火あり、クルマあり! 世界文化遺産登録10周年記念イベントを富士スピードウェイで開催
春休みには子どもとどこに遊びに行こうか? と考えているお父さん、お母さんに耳よりの情報! なんと花火とクルマが共演する超ビッグスケールのイベントが開催される。 【詳しく画像を見る】「スペシャルサーキットウォーク」や「スペシャル体験走行」も これは3月30日(土)に富士スピードウェイで行われる「富士山花火VSスピードウェイ2024」~富士山世界文化遺産登録10周年記念イベント~。 1.5kmのホームストレートをフルに使った花火や、過去実現できなかった大輪の一尺玉、内閣総理大臣賞受賞花火師による最高技術の花火など見どころが盛りだくさん。劇場型花火という新たな花火体験ができる。
「花火プログラム」は、“星の旅人”をテーマとして、花火(打上時間18時~19時/予定)がストーリーととともに打ちあがり、実況中継は古舘伊知郎氏が担当する。 序章「星の旅人たち」では、華やかなパレードとともに、誰もが憧れるスーパーカー「ランボルギーニカウンタックがホームストレートを疾走! 花火の開演を美しく演出する。 そして第一章の「星々が美しいのは」では、サン=テクジュペリの名作“星の王子さま”にインスピレーションを受けた演出が行われ、スペシャルコーナーとして富士スピードウェイで8月31(日)に開催される、映画ワイドルドスピードの世界を体感できるイベント「FUEL FEST」の出走車両が集結。 続く第二章は「星の旅人は天の川を目指す」とし、宮沢賢治の名作“銀河鉄道の夜”にインスピレーションを受けた演出を展開。スペシャルコーナーでは海外からの人気も高いデコレーショントラックが登場し、日本最大のデコトラクラブ「歌麿会」をはじめとした有志のドライバーがお祭りのようなにぎやかさで盛り上げてくれる。 終盤に近付く第三章は「願いを」。夜空で輝く花火の火薬が“星”と呼ばれることから、一つ一つの星に想いや希望、願いを込めて数々の名曲とともに花火が打ち上がる。 グランドフィナーレとなる終章は「旅の終わりに見る星は」で、会場いっぱいに打ちあがる花火に包み込まれ、今までに経験のない世界を体いっぱいに感じられるだろう。 このほか会場では富士山・静岡エリアを代表するグルメ13店舗が一堂に会する「富士山花火グルメフェス」も開催。