美ボディコンパニオンは元・黒帯空手家 武道仕込みの柔軟性、強靭な体幹が立ち姿勢に活きる
磨かれた美ボディで人々を魅了するレースクイーンやコンパニオンたち。つねにスタイルを維持している彼女たちですが、その体型はどのようにつくられているのでしょうか? 【フォト】元黒帯空手家・yuunaさんの美ボディショット そこでVITUP!では、スタイルづくりに関する『美ボディ意識調査』を実施し、美ボディで人前に立ち続ける彼女たちに話を聞きました。今回は『東京オートサロン2024』(1月12日~14日)でも多くの視線を集めた、イベントコンパニオンのyuunaさん。
目指すのは健康的な体
――普段からスタイル維持のために取り組んでいることはありますか。 「もともと極真空手を10年近くやっていたので、筋トレやストレッチなどは体に染みついているところがあります。今でも日常的にストレッチはやっているほうかもしれないですね。今はもう空手はやっていませんが、当時は黒帯を締めていました」 ――空手を通じて筋力や柔軟性を身に着けたのですね。 「はい。フルコンタクト空手ということもあり、当時はバチバチにやっていました。当時は今より体が柔らかかったので、上段回し蹴りなどの脚技が得意でしたね」 ――空手で培ったものは、現在のスタイルや体型にも活きていますか? 「姿勢のよさは空手の経験が活きているのかなと思います。腹筋や背筋などの強さが今も残っていると感じます。コンパニオンは立ち仕事で自分を見せることが多いので、プラスになっていますね」 ――現在、筋トレはしていないですか? 「私、筋肉がつきやすくて、筋トレするとムキムキになってしまうのでやっていないです(笑)。運動でいうと、素潜りが得意なので泳いだりとかゴルフをしたりしていますね。どちらかというと、筋肉をつけるよりも綺麗なラインづくりを目指しています。マッサージとかストレッチを意識して取り入れていますね。肩まわりは固まりやすいので、意識して肩甲骨をまわしたりほぐすようにしています」
――yuunaさんにとって理想のボディラインとはどういったものなのでしょう。 「ガリガリでもなく、筋肉もつきすぎない健康的な体かなと思います。お腹で言ったら、シックスパックより縦にうっすらラインが入っているくらいがちょうどいいです」 ――今後、仕事をする上での目標があれば教えてください。 「レースクイーンになって、レースの現場に立てるような存在になりたいです」
取材・文/森本雄大 写真提供/yuuna