【思わぬ一面】天海祐希、年末特番で見せた“姿”にネット驚き「宝塚出身」だからこそ発揮できた“強み”
12月23日、女優の天海祐希と石田ゆり子のバラエティ番組『天海祐希と石田ゆり子のスナックあけぼの橋』(フジテレビ系)が放送された。 【写真あり】天海祐希の“相棒”石田ゆり子の「おひとり様生活」 「この番組は、2016年から不定期放送されている特番です。前回の放送は2019年10月で、5年ぶりの放送となりました。天海がママ、石田がチーママの架空の店『スナックあけぼの橋』に、“芸能界の第一線”で活躍するゲストをお客さんとして招き、お酒を飲みながら、私生活や本音を聞き出すというコンセプトです。 スナックという設定なので、カラオケもあります。今回は俳優の香取慎吾さん、ミュージシャンの斉藤和義さんと鈴木雅之さんがお客さんとして登場しました。天海さんは鈴木さんから『ママ、一緒に歌いましょう』と誘われ、『ロンリー・チャップリン』をデュエット。番組の最後には、天海さんと石田さんが『クリスマス・イブ』を熱唱していました」(芸能記者) 久々の放送で注目されたのは、天海の美声だった。Xでは《さすが歌が上手いな》《天海祐希ママの歌声に感動!》という声が聞かれた。 その一方で《引くくらい歌上手くて椅子から転げ落ちた》《歌うますぎるだろ》と、天海の歌唱を“思わぬ一面”と驚く視聴者もいたようだ。 「当時のことを話す機会が少ないため、天海さんが宝塚出身だと知らない人も増えているようです。1985年、宝塚音楽学校に首席で入学した天海さんは、1987年に宝塚歌劇団に入団。 通常は、入団10年め以降から15年めあたりがトップスター就任となることが多いのですが、美貌に加えて長身と“華がある”のを武器に、1993年、入団わずか6年ほどで天海さんは『月組』のトップスターに就任しました。それだけ、天海さんは宝塚でも抜きん出ていたんです。 2年後の1995年に宝塚を退団し、女優としてのキャリアをスタートさせて以降は、ドラマ、映画での女優としての活躍が続きました。そのため、天海さんが歌を披露する機会は少なくなりました」(前出・芸能記者) あまりにも強みが多すぎる天海。たびたび“独身”を嘆く彼女だが、逆にいえば、まだ、こんな素敵な人が結婚できるチャンスを持っているということだ。