【速報】女子大学生にタリウムを摂取させ殺害したとして殺人の罪で起訴された38歳の男 1億円超の助成金をだまし取った疑いで逮捕
1億円を超える緊急雇用安定助成金を京都労働局からだまし取ったとして、詐欺など疑いで38歳の無職の男が逮捕されました。 逮捕されたのは京都市左京区に住む、無職の宮本一希容疑者(38)です。宮本容疑者は2020年から2022年にかけて、親族の会社で休業手当を支払ったように装い、京都労働局から約1億1150万円の緊急雇用安定助成金をだまし取った疑いがもたれています。 宮本容疑者は、京都市で女子大学生にタリウムを摂取させ殺害した罪、また叔母(61)にもタリウムを摂取させ殺害しようとした殺人未遂の罪に問われていて、この捜査の過程で今回の犯行が明らかになったということです。 緊急雇用安定助成金とは「新型コロナウイルス感染症の影響下での労働者の雇用維持」が目的で、雇用保険被保険者とはならない労働者に係る休業を対象にした助成金です。