【北斗の拳】世紀末覇者ラオウがDIGACTIONに! 黒王号全高12センチ
『北斗の拳』に登場する拳王ことラオウを立体化した「ラオウ&黒王号セット」が約1/24スケール可動フィギュア「DIGACTION」にラインナップ入り。2025年3月リリース予定で、各通販サイトで予約受付が始まっている。ディーアイジーのアイテムだ。 巨大な馬である黒王号が、その大迫力を再現しつつも、全高約12センチにまとめられている。 【関連画像】うぬも見よ!「DIGACTION ラオウ&黒王号セット」の画像を!(画像20点) 『北斗の拳』は全世界累計発行部数1億部超を誇るアクション漫画の金字塔。 199X年に核戦争が起こり荒廃した世界を舞台に、一子相伝の暗殺拳「北斗神拳」を使うケンシロウの宿命的な戦いを描く。 1983年に週刊少年ジャンプで連載がスタートした同作は、現在に至るまで原作である漫画、アニメ、実写映画、ゲームなど様々なメディア展開を通じて世界中の多くのファンに愛されている。 ラオウはケンシロウの義兄弟にして北斗四兄弟の長兄。もともと傲岸不遜な人物であったが、核戦争後は「世紀末覇者拳王」を名乗り、恐怖による統治を目指して暴力が支配する世紀末の覇道を突き進む。 悪役ながらその圧倒的な強さと筋の通った生き方に感銘を受けたファンも多く、死に際の言葉「我が生涯に一片の悔いなし」は伝説級の名言となっている。 黒王号はラオウの愛馬。道を妨げる人間を一踏みで圧死させてしまうほどの巨体を持つ。 「DIGACTION(ディグアクション)はディーアイジーが展開する、約1/24スケールのコレクタブルアクションフィギュア。 小さいながらもキャラクターの持つスタイル(個性)と可動領域を凝縮。手の平に収まる可能性無限大のアクションフィギュアシリーズだ。 現時点では『北斗の拳』を中心に展開している。 『北斗の拳』でシリーズを展開するのであれば欠かせないキャラであるラオウ。北斗4兄弟では最も大柄だが、1/24スケールの「DIGACTION」では全高約9センチ。このサイズながら目はもちろん顔の濃淡のトーンも施されており、頭部も差し替え可能だ。 DIG公式オンラインストアでは特典として不敵な笑顔の頭部パーツが付属する。 黒王号は無可動。ポーズを変更することはできないが、逆に安定して飾ることができる。遊ぶ際にはラオウのポーズにだけ気をつければいい形だ。 黒王の全高は約12センチ。ラオウと絡めて遊べる黒王号のフィギュアとしては、非常に扱いやすいサイズと言えるだろう。 北斗の拳の名シーンをイメージして遊んだり飾ったり、写真を撮ったりするには欠かせないラオウと、その遊びの幅を広げてくれる黒王。『北斗の拳』ファンの方や「DIGACTION」をコレクションしている方はお見逃しなく。 (C)武論尊・原哲夫/コアミックス 1983 版権許諾証M04-09Q
アニメージュプラス 編集部