サンダルなのにキレイ「ヒールなのに歩きやすい」おまけに足先が華奢に見える「いいこと尽くめのバーサンダル」
サンダルは服以上に稼働するアイテムだからこそ、1足に求めるアベレージが高まるもの。春から夏、夏から秋へ。ドレスアップにカジュアルダウンも。素足に加えてソックスの有無による、長い期間の活躍、無限のバリエーションをもたらす、1軍サンダルの選びと実例をお届け。 ※( )内の数字はヒールの高さで、単位はcmです(編集部調べ)。 ≫【この記事の写真・サンダルのプライスや詳細▶スタイリングも含めた全17点の一覧】「穿けるボトムが多くなる」細ストラップのバーサンダル「素足で・ソックスで」どちらも似合う履き回しパターン ■合わせるボトムもテイストも問わない「華奢なゴールド」
サンダル(5)/ル タロン グリーズ(ル タロン グリーズ ルミネ新宿店) 華やかな雰囲気をかもすゴールドは、その細さのおかげでベージュのように肌なじみがよく、どんな色のボトムともケンカしない色。ソックスを重ねてももたつきにくく、歩きやすい安定感のあるアンクルストラップつき。 【素足で】 スキニーの先に「色というより光をおぎなう」 サンダルははきまわし。 ほっそりとしたスキニーパンツの先にアクセ代わりのゴールドを。脚線の中で一番細いポイントに光を集めることで、下手に盛らずとも細さをアピールできる。ぴったりしたすそから足先までのよどみのない直線シルエットも、細ストラップのサンダルならでは。 【+ソックスで】 なびくすそを「それとなくドレスアップ」 サンダルははきまわし。 フレアスカートの広がるすそにも重くない、ソックス合わせ。肌を覆い隠す白があることで自然と清潔感が生まれ、ゆれるすそも華美になりすぎない。サンダルに合わせて、手元や顔まわりなど、要所にもゴールドをちりばめると、中和したテイストがわずかにキレイめよりに。
Composition&Text_GISELe