【エリザベス女王杯】シランケド自重 牧浦調教師「中1週で無理に挑戦することはないと判断」
[GⅠエリザベス女王杯=2024年11月10日(日曜)3歳上牝、京都競馬場・芝外2200メートル] 10月26日の魚沼Sを制してオープン入りを決め、GⅠエリザベス女王杯(10日=京都芝外2200メートル)に登録していたシランケド(牝4・牧浦)が、同レースへの出走を自重することが6日、分かった。 牧浦調教師は「本日の追い切り後、オーナーと相談して決めました。レース後の疲れが残りやすい馬。以前のレース後より状態は悪くありませんでしたが、中1週では回復し切れない部分もあり、同時に将来性のある一頭。中1週で無理にGⅠへ挑戦することはないと判断しました」と話した。 今後は放牧を挟んで、GⅢ中日新聞杯(12月7日=中京芝2000メートル)に向かう。鞍上は引き続きM・デムーロを予定。
東スポ競馬編集部