＜黒執事＞10年ぶりテレビアニメ新シリーズ 「寄宿学校編」今夜スタート セバスチャンとシエルが名門寄宿学校に潜入
枢やなさんのマンガが原作のアニメ「黒執事」の新シリーズ「黒執事 -寄宿学校編-」が、4月13日午後11時半からTOKYO MXほかで放送される。テレビアニメの新シリーズは2014年放送の「黒執事 Book of Circus」以来、約10年ぶりで、セバスチャン・ミカエリス役の小野大輔さん、シエル・ファントムハイヴ役の坂本真綾さんが続投する。 【写真特集】「黒執事」待望の新シリーズ！ 美しき4人の監督生 第1話カットを一挙に
「黒執事」は2006年9月から「月刊Gファンタジー」（スクウェア・エニックス）で連載中のマンガ。英国の名門貴族ファントムハイヴ家を舞台に、13歳のわがままな主人・シエルに仕える完全無欠の執事セバスチャンの活躍を描いている。全世界のシリーズ累計発行部数は3500万部以上。
2008年10月～2009年3月にテレビアニメ第1期が放送され、「黒執事II」が2010年7～9月、「黒執事 Book of Circus」が2014年7～9月に放送。劇場版「黒執事 Book of the Atlantic」が2017年1月に公開され、2014年に水嶋ヒロさん、剛力彩芽さんが出演する実写映画も公開された。
新シリーズは、英国屈指の名門寄宿学校・ウェストン校に通う親族・デリックほか複数人の生徒が音信不通になっているという手紙が届き、セバスチャンとシエルは事件を調査するためにウェストン校に潜入する……というストーリー。
第1話「その執事、登校」は、シエルがウェストン校に新入生として通うことになる。四つの寮の監督生（プリーフェクト）・P4が統治する学園は、伝統を重んじ厳しい規律に縛られた閉鎖空間だった。慣れない学園生活に翻弄（ほんろう）されるシエルの前に、寮監に扮（ふん）した執事・セバスチャンが現れる。
◇スタッフ（敬称略）
監督：岡田堅二朗▽シリーズ構成：吉野弘幸▽キャラクターデザイン：清水祐実▽サブキャラクターデザイン：高田晃▽総作画監督：清水祐実、高田晃、清水裕輔、猪口美緒▽色彩設計：横田明日香▽美術設定：伊良波理沙（KUSANAGI）▽美術監督：根本邦明（KUSANAGI）▽テクニカルディレクター：佐久間悠也▽撮影監督：金森つばさ▽CG監督：宮地克明▽編集：小口理菜▽音楽：川崎龍▽音響監督：明田川仁▽制作：CloverWorks
