米「WWD」が選んだベストヘアメイクは? 第82回「ゴールデン・グローブ賞」
1月5日(現地時間)、第82回「ゴールデン・グローブ賞」がロサンゼルスで開催された。豪華セレブがレッドカーペッドで見せた数々のルックの中から、米「WWD」は、ベストヘアスタイル、メイクアップをそれぞれ選出した。同アワードで注目を集めたスタイルをファションと共に紹介する。 【画像】米「WWD」が選んだベストヘアメイクは? 第82回「ゴールデン・グローブ賞」
ベストヘアスタイル
レッドカーペッドで目を引いたヘアは、力強いパーツとパンプアップしたボリューミーなスタイルだ。
ニコール・キッドマン(Nicole Kidman)は、弾むようなブロンドロックのヘアスタイルを披露し、マーガレット・クアリー(Margaret Qually)とウェーブヘアのサルマ・ハエック(Salma Hayek)もキッドマンのバウンシーなスタイリングに続いた。ショートヘアでは、ゼンデイヤ(Zendaya)がボブヘアをゆるくカールしたスタイルングを披露した。
フラン・ドレシャー(Fran Drescher)は、髪をトップでまとめたエレガントなアップスタイルに、レッドリップとシャンデリアイヤリングを合わせた。
エル・ファニング(Elle Fanning)は、眉毛を隠すようにサイドにシャープに流れる前髪を作り、アニャ・テイラー=ジョイ(Anya Taylor-Joy)はサイドパートを分けたスタイリングに仕上げた。
レイチェル・ブロズナハン(Rachel Brosnahan)はバックの長いヘアの中央をしっかりと分け下ろし、ハーフアップにスタイリング。ケリー・ワシントン(Kerry Washington)は、髪を全て下ろしていたが、ヴィオラ・デイヴィス(Viola Davis)と同じようにミドルパートで目を引くスタイルに仕上げた。
アレクサンドラ・ダダリオ(Alexandra Daddario)は、髪をシャープに分け、後ろに流した、サイドのすっきりしたヘアスタイルを披露。一方、ゾーイ・クラヴィッツ(Zoe Kravitz)は、髪オールアップにし、小さなお団子ヘアを作った。