広島・中区のコンビニ強盗 逃走していた容疑者の男(23)を逮捕
広島市中区のコンビニエンスストアで起こった強盗事件で、警察は容疑者の男を逮捕しました。 住居不定無職の容疑者の男(23)は5日、中区舟入幸町のコンビニで女性の店員にカッターナイフのようなものを突きつけて「金を出せ」と脅し、店員が応じなかったためたばこ5箱を奪った疑いが持たれています。 容疑者の男は逃走し、警察による公開捜査が行われていました。 警察によりますと13日午後1時ごろ、広島県海田町の商業施設内で、捜査員がコンビニの防犯カメラの映像に映った人物に似た姿の容疑者の男を発見し、職務質問をして身柄を確保したということです。 調べに対し容疑者の男は「間違いありません」と容疑を認めています。 警察は事件の動機や詳しいいきさつについて調べています。