トンネル内で車が正面衝突する事故 運転手の男性(46)が意識不明の重体 現場は片側一車線・対面通行のバイパス 広島
15日、広島県三原市のトンネル内で車同士が正面衝突する事故があり、運転手の男性が意識不明の重体となっています。 【画像を見る】事故を捜査する三原警察署 事故があったのは、三原市八坂町の国道2号線三原バイパス・駒ヶ原トンネルです。 警察によりますと、15日午後3時半すぎ、上り車線を走っていた軽乗用車と、下り車線を走っていた乗用車が正面衝突する事故がありました。 この事故で、軽乗用車を運転していた男性(46)が意識不明の重体となっています。男性は、事故直後には意識があったということですが、ドクターヘリで現場を離れた後、意識不明になったということです。 乗用車を運転していた女性(40)もけがをして、病院に搬送されましたが、意識はあるということです。 現場は片側一車線の対面通行で、制限速度は時速60kmとなっています。付近はおよそ4時間に渡って通行止めになりました。 警察が事故の詳しい原因を調べています。
中国放送