警察官の酒気帯び運転の軽乗用車に同乗の3人 罰金20万円の略式命令 岩手
盛岡区検察庁は、知人の警察官が飲酒運転する軽乗用車に同乗したとして、20代から30代の男性3人を道路交通法違反(酒気帯び運転同乗)の罪で略式起訴し、盛岡簡易裁判所はそれぞれに罰金20万円の略式命令を出しました。 略式起訴されたのは、盛岡市の建設業の男性(29)と、ともに滝沢市の建設業の男性(30)、会社員の男性(27)の3人です。起訴状などによりますと、3人は11月22日午前0時半ごろ、盛岡市内丸の市道で、知人で盛岡東警察署地域課所属の男性巡査(30)が酒気を帯びた状態と知りながら、運転する軽乗用車に同乗したとされています。運転していた男性巡査は12月12日、盛岡簡易裁判所から罰金30万円の略式命令が出されています。
IBC岩手放送