駅のゴミ箱を蹴ったり広告看板に肘打ちして壊した疑い 「ストレス発散で」50歳の会社員を逮捕 近鉄・竜田川駅
奈良県平群町にある近鉄生駒線竜田川駅の広告看板などを壊したとして50歳の男が逮捕されました。 器物損壊の疑いで逮捕されたのは、奈良県上牧町に住む会社員の男(50)です。 警察によりますと、男は10月30日午後9時前、平群町西宮の近鉄生駒線竜田川駅でホームにあるゴミ箱を蹴ったり、広告看板に肘打ちをしたりして、壊した疑いがもたれています。 翌日、近鉄の職員が壊されていることに気づき、被害届を提出。 警察が捜査したところ、男の犯行が防犯カメラに映っていたということです。 警察の調べに対し、男は「居酒屋で友人と飲んでいて仕事の話でけんかをし、ストレス発散の目的でゴミ箱やベンチの広告看板に肘打ちしました」と容疑を認めています。 損害額は76万3400円にのぼるということです。
ABCテレビ