カラーが決め手!おしゃれセレブの“垢抜けバレイヤージュ”ヘア見本帳
フランス語で“(ほうきなどで)掃く”という意味の「バレイヤージュ」は、ハケを使ってあえてムラを残しつつ、毛先にかけて明るくなるようグラデーションでカラーを入れていくテクニックのこと。自然でなじみやすく、一人ひとりの雰囲気や好みに合わせてカスタマイズできるのが魅力で、2017年頃から人気を集めている。 「暖色系の肌トーンなら、ゴールドやハニーブラウンのような温かみのある色を選ぶと、顔色が明るく、健康的に見えます。いっぽう、寒色系の肌トーンなら、アッシュやグレーのような色を選ぶと、洗練された印象に見せることができます」と、カラー・スペシャリストのソフィ=ローズ・ゴールドワージー氏。色味やグラデーションの幅などを調整することで、立体感を与え、小顔効果も期待できる。 ここでは、マーゴット・ロビーからサラ・ジェシカ・パーカーまで、セレブリティに学ぶ上手なバレイヤージュの取り入れ方をご紹介。 From ELLE UK 【写真】秋冬の10大ヘアカラートレンド! チェリートーンからハイライトまで
お手入れの方法は?
バレイヤージュの一番の魅力は、何といってもお手入れが簡単でお手頃なこと。通常のカラーやハイライトのように頻繁にヘアサロンに通う必要がなく、「8~12週間ごとに予約を入れるのがおすすめです」と、ゴールドワージー氏。 よりキレイな状態をキープするには、予約の合間にダメージトリートメントを受けるのもおすすめ。カラー専用のシャンプーやコンディショナーでホームケアを行うのも、カラーを持続させるポイント。
どんな人におすすめ?
髪質や長さに関わらず対応でき、劇的なイメチェンも控えめで落ち着いたイメチェンも叶えてくれるのがバレイヤージュのいいところ。ナチュラルで派手すぎないものなら、初めて挑戦する人にも最適だ。 ここからは、さまざまなセレブの“垢抜け”バレイヤージュをチェックしてみよう。