越山敬達“オン”が天狗の里に帰郷 駒木根葵汰“基”と天狗たちの田舎暮らしが再び始まる…「天狗の台所 Season2」第1話がTVerで配信中
駒木根葵汰が主演を務め、塩野瑛久、越山敬達らが共演する火曜ドラマ9「天狗の台所 Season2」(毎週火曜夜9:00-9:30、BS-TBS)の第1話が10月22日に放送。民放公式テレビ配信サービス「TVer」では第1話の配信に加えて、「天狗の台所 Season2 放送直前SP」を配信中。 【写真】目を閉じ、手を合わせているオン(越山敬達)と基(駒木根葵汰)と並ぶ犬・むぎ ■「天狗の台所 Season2」あらすじ 本作は、月刊漫画誌「アフタヌーン」(講談社)にて2021年から連載されている、田中相による同名コミックが原作の2023年にドラマ化した人気作品の続編。 前作では自分が“天狗の末裔”であることを知った14歳の少年・飯綱オン(越山)と、日本で俗世を離れて暮らす兄の基(駒木根)の2人の四季折々の食事や暮らしが描かれた。 本作では、15歳になったオンと都会育ちの14歳の少年・颯真(原田琥之佑)との出会い、京都からやってくる愛宕有意(塩野)の兄・慈雨(古屋呂敏)とのエピソードなどが展開される。 ■「天狗の台所 Season2」第1話みどころ(※以下ネタバレを含みます) 隠遁生活からニューヨークへと戻った飯綱オンだが、多忙な両親と一緒に食事がとれない生活に嫌気がさし、兄の基のいる天狗の里へと再びやってくる。 突然の来訪に驚く基だが、たった一年で大人っぽくなったオンの成長に顔がほころぶ。またオンも、自身の畑に豊かに実った野菜を見て喜ぶなど、2人はすぐに隠遁生活の頃に戻ったかのような時間を過ごす。 庵に戻るとちょうど冷蔵便が届いており、中身はオンが注文していた車海老。基と料理するために頼んでいたそうで、立派な海老の姿を見て基は「こんな立派な海老を食べられる機会はそうあるまい」と考えを巡らせる。そんな兄をオンはうれしそうに見ている。 ひとつひとつ丁寧に背ワタを処理して天ぷらにしたり、濃厚な味噌がたっぷり詰まった頭の殻から出汁を取って蕎麦つゆにしたりと、オンは久しぶりの料理と、誰かと一緒にとる食事を楽しむのだった。 次回、第2話は10月29日(火)に放送。母(渡辺真起子)のカードを使い込んだことがばれ、カードを止められてしまったオンは、ニューヨークに帰ることができなくなり……。