宮城県各地で季節外れの暑さ 仙台の10月真夏日は観測史上初
khb東日本放送
宮城県は朝から気温が上がり、仙台など各地で真夏日となりました。仙台で10月の真夏日は観測史上初めてです。
2日の宮城県は、南から暖かい空気が流れ込んだ影響で気温が上がりました。 各地の最高気温は丸森31.8℃、仙台30.3℃など19地点中10地点で真夏日となりました。 仙台など8地点では、10月の真夏日は観測史上初めてです。 仙台市青葉区一番町のジェラート店では、季節外れの暑さをしのごうと多くの客でにぎわいました。 「すごく暑かったので歩いてて暑くてジェラート屋さんに直行しようって話になって来ました」 店によりますと、ここ数日と比べて2倍近い客が訪れたということです。 中島秀太記者「午前11時半の白石市です。例年この時期日中の気温は20℃ほどということですが、手元の温度計は31℃を超えています。日陰に入りたくなるような暑さです」 白石市も、31.4℃と10月としては過去最も暑くなり関東からの観光客も、日差しと暑さに驚いた様子でした。 なお、3日は仙台では予想最高気温が18℃と2日より10℃以上も低くなるとみられています。
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