アイドル歌手だった“堀越3人娘”が勢ぞろい、酒井法子&北岡夢子&西村知美
アイドル歌手でかつて“堀越3人娘”と呼ばれた酒井法子(54)北岡夢子(53)西村知美(54)がこのほど、都内のスタジオに顔をそろえた。 前千葉県知事で俳優の森田健作(75)がパーソナリティーを務め、西村が番組アシスタントのニッポン放送「青春の勲章はくじけない心」の収録が行われ、酒井と北岡が出演した。 北岡は元サンミュージック所属で酒井とは先輩後輩の関係で、森田が原案・監修・主演した映画「ビーチ白書 もっとおアツいの好きッ!!」にも出演したという。「(森田と)同じレコード会社(フォーライフ)だったので、いろいろと気を使っていただきました」と振り返った。 北岡は「松田聖子さんの所属していた事務所に入りたい」という思いもあり、サンミュージックのオーディションを受け、88年に歌手デビューした。 西村は「デビューは私が一番早かったのですが、堀越学園では同級生で仲が良かった」と言い、北岡については「私は“キクちゃん”って呼んでいたのですが、デビューが派手だったことを今でも思い出します」。 さらに「通勤時間帯の京王線を借り切っちゃって、ファンと一緒によみうりランドに行って、ファーストコンサートをやっていたんです。ビックリでしょ」と振り返ると、北岡は「フォーライフって、とにかく企画力がすごくって自分でも驚くことばかりでした」。 すると、酒井は「私はバスでしたね」と苦笑い。「富士山の8合目に“のりピーグッズ”の店をオープンしたことがうれしかったですね。ファンと一緒に登山も出来ました」。 また、デビュー当時について北岡は「同い年で同級生でしたが、知美ちゃんは事務所が違っていたので、気軽に話せた」と言うものの、酒井に対しては「同じ事務所で、しかも1年先輩だったので、何か神様のような感じがして近寄りがたく、敬語で話していたように思います」と苦笑いしていた。 北岡は昨年11月、自ら作詞した新曲「夢の続き」を発売。「恋を実らせ、幸せになった姿を詞にしました」。誕生日当日の2月2日には、東京・汐留のBLUE MOOD、同9日には大阪・梅田の「ソープ・オペラ・クラッシックス」でライブを開催。また、酒井も2月5日に東京・渋谷のプレジャープレジャーで「カルペディエム」と題した昼夜2回のライブ・イベントを予定している。 番組は13日午後3時放送。
テレビ朝日